育休取りたいと思っているけど 周りから「男が取ってもあまりやることないよ」と言われる…実際どうなんだろう?
旦那が育休とってくれるのはありがたいけど、役に立ってくれるのかしら…かえって邪魔にならないかな?
男性側、女性側それぞれでこのように感じておられるも多いかと思います。
そこで、今回は実際に育休取得中の私がリアルな一日のスケジュールを公開します。
本記事により、「自分が育休を取る価値があるのかどうか」という判断材料の一助にすることができるかと思います。
参考にしていただければ幸いです。
先に結論
結論から述べますと、
となります。
そんなこと言って、実は暇してるんじゃないの?
という声もあるかとは思いますが、決してそんなことはありません。
ただ、他の人の例で、暇でスマホをポチポチやっていて奥さんに怒られた、という話も聞きます。
そういった場合は、むしろ邪魔になってしまうので育休取らない方がいいかもしれません。
また、家事・育児に関しては受動的で指示待ちになってしまう、という場合も同様だと思います。
で、実際何して過ごしてるの?
では実際にどのように過ごしているかですが、基本的に
家事育児していたらあっという間に一日が終わります。
勉強とか趣味とか、自分の時間を捻出するのは工夫をしないとなかなか難しいと感じました。
ここでは、平日のスケジュールを公開していきます。
タイムスケジュール
だいたいこんな感じです。
円グラフにしたらなんだか文字が被って見辛くなってしまいましたがw、ざっくり解説していきます。
【AM5:30〜9:00】起床〜送り迎え
だいたい5:30くらいに起床、前夜分の洗濯物をたたみつつ、朝風呂に入ります。
ついでに風呂掃除もやっておきます。
風呂掃除ではなるべく手間をかけないように、こすらず洗えるタイプの洗剤を使用しています。
風呂掃除してる間に長女(3歳)が起きますが、ここから朝の戦場が始まります。
なかなかご飯を食べてくれない、なかなか着替えてくれない、なかなか歯磨きしてくれない、etc….
ひとつ気に入らないことがあると全力のイヤイヤが始まり、更に体力を消耗します。
ひとつのことをやるのに、大人がこなす時間の5〜10倍の時間が掛かることはザラです。
大げさではありません。
※長女の朝の支度はほぼ妻が担当していて、私はその間洗い物や二女の寝かし付けをします。
【9:00〜12:30】午前中
無事支度を終えて長女が保育室へ行くと、つかの間のアイドルタイムです。
コーヒーを飲みながら一息つきます。
しかし少し休憩したらもう一度洗濯です。
夜も洗濯機を回していますが、朝の時間だけで1回分の洗濯物がたまりますw
日によってはもう一回洗濯することもあります。
【12:30〜16:00】昼食〜夕方まで
昼食を済ませると、ようやく自分の時間が取れる感じです。
趣味や勉強等、好きなことが出来る唯一の時間帯ですが、疲れていると昼寝をすることもあります。
その後、必要に応じてスーパーへ買い出しに行きます。
【16:00〜21:00】長女帰宅〜お風呂〜夕食
16:00に長女のお迎えの時間となります。(保育室の規定により両親いずれかが育休中の場合は16時までの預かりとなる)
長女が帰宅すると再びカオスな状況になりますが、順番にお風呂に入れていきます。
二女はまだ無抵抗なので比較的楽に入れられます。
長女の方は…お察しです。
最近長女は一緒にお風呂に入ってくれなくなってきたので😭、私はもっぱら二女担当です。
夕飯の準備はだいたい私がやっていますので、お風呂に入れたらスムーズに食べられるように準備しておきます。
ただし、スムーズに食べ始められるかどうかはコンディション次第ですw
食べ始めても、例のごとく時間が掛かるので食べ終わるのは21時くらいになります。
【21:00〜】寝かし付け〜洗濯・就寝
夕飯が終わると寝かし付けに入りますが、朝のパートでも述べたように我が家では夜のウチに洗濯機を回してしまい、朝にはたためる状態を作っています。
大人用・子供用と分けて2回洗濯します。
ただ、夜のうちに外干しすると虫がたかってしまうので室内干しと洗濯機の乾燥機能を併用します。
寝かし付けには、義弟にプレゼントいただいたドリームスイッチを活用しています。
寝かし付けつつ、洗濯物を干したらようやく就寝です。
【23:00〜】就寝後
乳幼児がいるので、だいたい3時間おきに授乳の時間がやってきます。
そのため就寝後も気は抜けず、だいたい1〜2時と4〜5頃に二女が泣き始めるのを検知して、母親の元へ届ける役目を担っております。
なので、基本的には寝不足の日々を過ごしております🥱
そして朝のルーティンへ戻る。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、実際に育休を取っている自分のリアルなタイムスケジュールを公開し、どのような男性に育休取得が向いているかの参考になるような記事を意識しました。
そうじゃない人はかえって邪魔になってしまう可能性アリ
もし自分は邪魔になってしまう可能性があるな〜と感じた場合は、以下の記事を参考に対策を練ってみると良いかもしれません。
大切な補足【育児は楽しい!!】
ここまで読み返してみると、戦場がどうだの大変だのしんどいだの時間が取れないだの…とネガティブな表現が多かったですが、誤解のないように申し上げておきますと育児はとても楽しいものです。
つらいと思うことは確かにありますが、その何倍も楽しく嬉しいことが待ってますのでご安心くださいませ。
ではまた次回!
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